英会話の先生は英語ネイティブか日本語ネイティブか

英会話をなる場合に日本人か英語ネイティブかの問題もあります。これは英語の学習者のレベルにより違ってくると思います。少なくとも英語ネイティブが全ての人に教えるのに最適ではないと思います。2007年4月18日のニューズウイークの日本語版の英会話の科学でも英語ネイティブでなけれならないと言う思い込みは危険と警告をしています。

英語ネイティブが最も効果的であるのは10前の臨界期以前の子供です。音を聞いて自分で発音できる聴覚がありますから、正しい自然な発音を聞かせる事が大事です。しかし、この時期の学習は自分からの自発的な学習ではなく受動的な学習ですからかなりの時間をかける必要があります。

また、英語学習者で自然な発音ができ、理解でき、英語を話す事により英語の会話力を強化できる人です。しかし、これくらいの英語力がある人は映画を見るとか、DVDを見るとか、インターネットでデータをダウンロードする事により英語力を強化できますので、ネイティブに教えてもらわなければならない、必然性はありません。Newsweekの日本語版の2007年4月18日号にも英語ネイティブに拘る必要がないと説明してあります。

しかし、英語学習者で発音に問題があると、リスニングに問題があるのであれば英語ネイティブは教えるには不適です。日本語ネイティブで英語の発音やリスニングの詳しい人に教えてもらう方が賢明です。その理由は自分と先生が得意な日本語で説明してもらうことにより、教えてもらうことができるからです。臨界期を過ぎた場合の英語の発音の練習では単に繰り返すことでなく、なぜそうなるかを理解する必要があります。するとそれを日本語で説明してもらえるのは絶好の条件です。英語ネイティブは自然に英語を話せるようになったために、なぜそうなるかと言う質問には答える事ができないのです。英語ネイティブはなぜ日本人が良い発音ができないのか理解しておりません。日本人も学国の人がなぜ外人口調の日本語になるかをほとんど理解していないのと同じです。

もうひとつ日本語ネイティブの先生の優れている面は母語の干渉の克服方法を教えてくれる事です。英語の発音の半分以上の問題は日本人が日本語を話せる事なのです。日本語話せる悩みは英語ネイティブには分かりません。日本語ネイティブの先生はいろいろな方法でその母語の干渉を克服しているはずです。

こう考えると英会話の先生は学習者のレベルや年齢により、英語ネイティブの先生が良かったり、あるいは日本語ネイティブの先生が良かったりと言うのが事実だと思います。

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