英語は日本語より多様性がある

すでに紹介したように英語の歴史を紐解くと長い期間をかけ、わずか15万人の地域言語から幾たびの変化とげ現在では15億人の世界一の言語に成長しました。しかし英語が言語学的に優れていた訳でなく言語の普及は経済や軍事力に密接に関係しています。

しかし英語は長い年月をかけ構造的にはシンプルに、文法的には不規則が多く、発声的には言い易いように変化してきました。その結果いろいろの言語を要素多く取り入れ純粋性よりも汎用性を求め変化を遂げどこでも通じる言語としては世界一に勝ち上がってきました。スペルと発音が一致しない単語が多いのもその名残です。ルールによって学習しにくい言語でもあります。しかしどの言語でも言い易いように変化するのが共通した流れがあり子音の多い英語は特にその典型的な言語です。

勿論日本語も中国語や韓国語の影響を受けていますが、その影響の度合いはヨーロッパ言語の比ではありません。それは国家の安定と関係があり、政治的に見ればヨーロッパでは日本のように安定していた国は一つもありません。その文化と文化の融合がヨーロッパを世界的な経済や技術に大きな貢献していることは間違いの無い事実です。

言語の音の幅はその言語が多くの人、多くの国で話されれば話される程広くなります。例えば中国語で言えば4つに分かれている程幅が広くなっており、それぞれの中国語は他の中国語と話しても理解できないくらいに変っています。

英語は英国が世界中で活躍した影響で最も広範囲で使われる言語ですが中国語と違い英語であればお互いが話せばある程度理解できるくらいの共通性は保っています。これが英語を習う人には大きな障害になります。それは英国やアメリカの英語が違うだけでなくオーストラリアなどでは更に聞き難くなります。最初にオーストラリアを聞いた時はこれが英語かと疑うくらいでした。英語は更にインドや東南アジアや中近東や他の地域でも公用語や準公用語としても使われるためその地域独特の英語の発音がされます。発音を聞き取ろうとすると英語は最悪の言語といえます。

私は英語の映画を良く見ますが例えアメリカ英語では生粋のアメリカ英語だけでなくいろいろな国の設定でいろいろなアクセントの英語が使われます。英語のアニメーションなどでは意識的にイタリア訛りやインド訛りやドイツ訛りやたまには日本語訛りの人物が登場して面白さを出している事が多くあります。英語を話すときには自分の得意な英語を話せば良いのですが映画を見たりする場合には好き嫌いに関わらずいろいろな国の訛りのある幅広い英語を聞かざるを得ません。この意味からも英語の発音に関しては固定的な音素ベースに勉強するのはあまり意味がありません。

いろいろな音がある以上は、幅の広い音を基に英会話を学習するのが最良の方法です。

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